井戸水の活用
 

①大井戸
金剛心参道の登り口の駐車場隅に、鉄筋コンクリート製の直径3m・深さ10mの井戸(写真1)があります。昭和35年に出来た井戸です。水中ホンプで汲み上げてていますが、平成17年度の1日あたりの平均汲み上げ量は、54tになっています。

(1)

②社務所井戸
第一社務所南隅に、直径10cmの配管で深さ200mの井戸があります。平成2年に出来た井戸(写真2)です。水中ポンプで汲み上げていますが、平成17年度の1日あたりの平均汲み上げ量は、15tになっています。

(2)

*大井戸水・社務所井戸水は、水中ポンプにて井戸水受水槽12t(写真3)に送水→ろ過器(写真4)→塩素注入(写真5)→第一水槽鉄筋コンクリート製300t(写真6)にポンプにて送水→第二水槽鉄筋コンクリート製500t(写真7)にポンプにて送水→第三水槽鉄筋コンクリート製300t(写真8)にポンプにて送水→自然流下式等で各施設に配水します。

(3)

(4)

(5)

(6)

(7)

(8)


*第一水槽鉄筋コンクリート製300tに宇治市水(水道水)も入ります。宇治市水は、平成17年度の1日あたりの平均使用量は、57tになっています。






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