あなたの愛で“自然”をまもろう

宗教法人「生長の家」環境方針

基本認識

 地球環境問題は、その影響が地球規模の広がりを持つとともに、次世代以降にも及ぶ深刻な問題である。今日、吾々人類に必要とされるものは、大自然の恩恵に感謝し、山も川も草も木も鉱物もエネルギーもすべて、仏の生命、神の生命 の現れであると拝み、それらと共に生かさせて頂くという宗教心である。この宗教心にもとづく生活の実践こそ地球環境問題を解決する鍵であると考える。
 生長の家は、昭和5年の立教以来、“天地の万物に感謝せよ”との教えにもとづき、全人類に万物を神の生命、仏の生命 と拝む生き方をひろめてきた。
 生長の家は、この宗教心を広く伝えると共に、現代的な意味での宗教生活の実践として環境問題に取り組み、あらゆるメディアと活動を通して地球環境保全に貢献し、未来に“美しい地球”を残さんとするものである。

発行  平成20年(2008年)4月22日


 

 近年、世界の各地では地球温暖化の影響とみられる異常気象の影響で、暴風雨の巨大化、集中豪雨、台風やハリケーン、集中豪雨、熱波、洪水、干ばつ等による被害が多発して、温暖化の主な原因である、温室効果ガスの削減が、世界の喫緊の課題として大きく取り上げられてきました。
 生長の家の教団としても、このような現状のもとで、美しい地球を未来に残すべく、いちはやく地球環境の保全活動に積極的に取組んで、化石燃料を使わない、自然エネルギー資源の活用を推進してまいりました。
 宇治別格本山もその活動の一環として、環境に対する国際規格であるISO14001の認証を取得(平成14年7月18日)や、太陽光発電システムの導入等の環境保全活動に取り組んでおります。

 宇治別格本山では、参拝者、練成参加者の皆様とともに、生長の家の御教えを伝える中で、現代的な宗教生活の実践として、環境に配慮した生き方を多くの方々に広めたいと願っています。

 

環境保全の設備
太陽光発電システムの稼動
中水の活用
井戸水の活用
宇治別格本山HPでの記事

平成31

2月15日
緊急時対応訓練
1月22日
備蓄品配備

平成30年

11月23日
  自然の恵みフェスタ 2018
10月31日
  消防訓練
7月
  綾部市メガソーラー設置


平成29年

12月8日

  大規模災害帰宅困難者受け入れ体制の訓練実施

10月31日
  消防訓練
10月21日
  自然の恵みフェスタ   その 4
10月21日
  自然の恵みフェスタ   その 3
10月21日
  自然の恵みフェスタ   その 2
10月21日
  自然の恵みフェスタ   その 1


平成28年

10月27日
  消防訓練
8月
  幽斎殿の裏山にある茶畑の奥(三西原)に太陽光設置


平成27年

9月5日
  航空写真撮影


平成26年

4月9日
  幽斎殿の電気自動車


平成25年

12月11日
  自然災害物故者慰霊塔 初めての月次祭
5月25日
  グリーンカーテン - 1
5月7日
  自然災害物故者慰霊塔 地鎮祭
1月23日
  電気自動車用の急速充電器を設置


平成24年

10月30日
  消防訓練実施
6月3日
  緑のカーテン ①   
4月19日
  保健所講習会
※盂蘭盆供養大祭「浄火の儀」において、霊牌の浄火は、昨年は燻炭化処理を行いましたが、
本年は全て焼納することになりました。(『宇治だより』第94号記事より)


平成23年

5月25日
  間伐竹(竹チップ)作り ー 昨年初の試み成功に続き今年も実行!ー
4月
  幽斎殿屋根面太陽光設置


平成22年

10月1日
  太陽光発電工事安全祈願祭
8月21日
  霊牌燻炭化成功!
8月9日
  「浄火の儀」準備 -はじめての試み 霊牌の燻炭化-
7月15日
  夏野菜 初収穫!
6月27日
  グリーンカーテン成長記録
5月22日
  竹林の間伐  および間伐竹の竹チップ加工
5月20日
  間伐竹の有効利用
5月15日
  夏野菜の苗植え(生ゴミ堆肥利用・グリーンカーテン設置)
4月18日
  第1回 「自然体験プログラム」
4月10日
  「自然体験プログラム」始動!
4月6日
  幽斎殿正面階段に向かって右側に太陽光発電設備を設置


平成21年

12月15日
  小松菜のからし和え(生ゴミ堆肥利用)
12月9日
  幽斎殿小松菜(生ゴミ堆肥利用)
7月23日
  グリーンカーテン成長記録
7月18日
  送迎車がハイブリット車に
6月30日
  緑のカーテン設置


平成20年


  第二道場屋根面太陽光設置
  ソーラー式電灯 点灯中 
 ソーラー式外灯の披露式
  宇治の太陽光発電
  エコ検定


平成19年


 霊牌がケナフになりました
 蛍光灯のひも    
 EM菌で生ゴミを堆肥にしています
  昔ながらの石けん成分


平成18年

 12月19日 
  食堂の蛍光灯が・・・
 12月13日
  ロールタオルからハンカチへ
9月29日
 宇治橋商店街 彩 フェスタのため森林ボランティアが本山竹林に
 4月1日
  環境保全への啓発広告~JR宇治駅で配布の時刻表で~


平成17年

  4月22日 
  竹の伐採


平成16年

  12月31日
 宇治市の 『森林組合だより』 に地球環境保全に取り組む
  宇治別格本山を紹介!
 8月23日
 大祭速報 No.15 環境問題で紙の弁当箱
 新練成道場屋根面太陽光設置
 4月29日
  京阪宇治駅に環境保全の主張
  

平成14年

  11月27日
 現代的な宗教活動の実践―自然保護を解決するもの
~宇治別格本山のホームページを読んで~
 11月20日
  現代的な宗教活動の実践―自然とともに生きる
~ヒートアイランド対策と最大の友ドングリの樹~
 11月15日 
 現代的な宗教活動の実践―環境に配慮した生き方




生長の家環境方針

                        基 本 認 識

地球環境問題は、その影響が地球規模の広がりを持つとともに、
次世代以降にも及ぶ深刻な問題である。
今日、吾々人類に必要とされるものは、大自然の恩恵に感謝し、
山も川も草も木も鉱物もエネルギーも
すべて神の生命いのち、仏の生命いのちの現れであると拝み、
それらと共に生かさせて頂くという宗教心である。
この宗教心にもとづく生活の実践こそ地球環境問題を解決する鍵であると考える。

生長の家は、昭和5年の立教以来、
"天地の万物に感謝せよ"との教えにもとづき、
全人類に万物を神の生命(いのち)、仏の生命(いのち)と拝む生き方をひろめてきた。

生長の家は、この宗教心を広く伝えると共に、
現代的な意味での宗教生活の実践として環境問題に取り組み、
あらゆるメディアと活動を通して地球環境保全に貢献し、
未来に"美しい地球"を残さんとするものである。

〈平成12年(2000年)10月11日発行〉


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