1053,父母と義父母、元夫に感謝と懺悔

9月一般練成会 発表日:H26.9.20

  六月の長寿練成会に参加して、先祖供養で霊牌十四柱中、自殺した従兄弟の名前を
マイクを通して読み上げて頂くという体験をし、感動し、「神の子であり、今現れている現象は無い」
と強く感じさせて頂き、その後は明るい気持ちで生活していました。

  息子の、ちょっとグサッとくる言葉もなくなり、自分が変わったから息子が少しずつですが
変化してきました。

 今後短期練成ばかりで、一度一般練成会を受けて確固としたものにしたいと思い、
参加させて頂きました。

 十日間職場を休むことが出来るか心配はありましたが、「神様にお任せしよう、導いて頂こう」
と思っておりましたら 「あなたに必要な休みならどうぞいいですよ」 と言って頂き、
嬉しい気持ちで開催日を待っておりました。

 私には父方の兄弟の問題と子供の問題が二つずつありました。
先祖供養をさせて頂く事を一番に考え、先祖様が守って下さるとの思いでした。

 浄心行では五十二歳で亡くなった父と、今でも元気でいてくれる母、
そして三人の子供達に対しては、十年ほど前に離婚をしたことにより、
各々の心の内は分りませんが、「父親のいない生活」に対して申し訳なかったという事、
最後に、既に亡くなっている義理の父母に対して、優しく接して頂けた事で、
思えば結婚当初、野菜を作り、持ちきれないほど届けてくれたり、
保育園の行事には手伝いに来てくれたりと、良くして貰ったにも関わらず
親不孝をして申し訳なかったという気持ちが込み上げ、大きな声で
「お父さん、有り難う御座いました」「お母さん、有り難う御座いました」と言っていました。

実父は亡くなる時、私には 「仲良くしいや」 と言っていたのに、守る事は出来ませんでした。

  結婚適齢期の子供を持つ親として、嫁や孫と離れる事の悲しさや苦しさを知った想いで、
本当に申し訳ないと心から思いました。翌日の先祖供養では、『甘露の法雨』を誦んでいる時、
実父を初め、伯母、各々の顔が眼の前に現れていました。
八人とも笑顔でニコニコしてくれていました。義理の父母も笑顔でした。
それが嬉しくて私を許してくれたと、今まで年二回のお墓参りも、少しおどおどして
お参りしていいのかなとの思いでしたが、 「来ましたよ」 と余裕を持って行ける気がします。

  浄心行が終わって父方の問題は祖父母が淋しい思いをされている事に気付き、
永代供養をしようと決めていましたが、まず先に義理の父母の永代供養を帰ったらさせて頂き、
祖父母も引き続きさせて頂く事を内なる神と決めました。※永代供養とは

 全ての人に感謝したいと思った時、離れた夫を思い出しました。
もし話す機会が出来たなら、「子供達と離れてしまい、成長を見守る事が出来なかったこと、
また、理解出来なかった私を許して下さい」 と謝りたいです。
そして、「今は子供は幸福な状態ではないけれども、〝生長の家の神の子の御教え″ のお陰で
きっと使命を持って生活し、貴方も幸福になれますから安心して下さい」 と伝えたいです。

 この練成会で不安がなくなりました。神の子として益々明るい心で、感謝を持って
三正行を実践していきます。

今度はいい報告が出来ます。

 


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