各社聖経読誦と
幽斎殿 神想観厳修
元日から3日までの3日間、宇治別格本山では、
境内の各社(宝蔵神社・全国流産児無縁霊供養塔・
精霊招魂神社・末一稲荷神社)にて、
神官による聖経『甘露の法雨』読誦が行われています。
全国流産児無縁霊供養塔
精霊招魂神社
末一稲荷神社
聖経読誦の声はマイクを通して境内に響きます。
聖経の響きにより、境内は常に浄められています。
聖経読誦の響きとともに、
賑々しい新年の雰囲気が満ちる
宇治別格本山のお正月です。
また、神癒の社 入龍宮幽斎殿では、日に5回、
神官先導による神想観の実修が行われています。
入龍宮幽斎殿は、
神想観を厳修するために建立された斎殿です。
「龍宮」とは “生みの底” 即ち創造の根底の世界であり、
「入龍宮」とは、神想観によって、本来無病無苦無争の実相世界に
入ることをいいます。
沢山の参拝者の方が、
年の初めに、神想観を厳修されていました。