『 宇治だより 』  宇治を愛する人  

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『宇治だより』 第40  平成3年5月1日 

  宇治は“魂のふるさと” 私の新生地
   生長の家奈良教区教化部長(当時) 吉田 晴彦


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生長の家宇治別格本山は、私の新生地であり、文字どおり“魂のふるさと” であります。

奈良県に生まれた私は、高校生となった昭和34年の8月に宇治別格本山の高校生練成会に参加したことが、本格的に「生長の家」の活動に参加した第一歩でありました。当時の宇治は、宝蔵神社はもちろん大拝殿や幽斎殿もなく、現在講堂と食堂になっている建物がまだ1階建てでありました。たしか、講義もご飯を食べるのもその部屋で、男・女がカーテンで仕切って寝たのを覚えております。

この高校生練成で「生長の家」の真理を学び、「人間・国・天皇」の素晴らしさを知らされるとともに、楠本講師(現総務)の“親孝行”のお話や吉田講師(現理事長)の“浄心行”の実修等に感銘しました。

この感激は、今までの消極的な自分を大きく変え、生長の家奈良県高校生連盟の活動を積極的に行うような自分に新生させて頂きました。その後、東京に出て、生長の家学生道場に入れて頂き、生長の家学生会全国総連合の活動を行うと共に、4年間、春・夏の高校生・中学生・小学生の練成を手伝いました。飛田給・河口湖・宇治と回って奉仕していて、宇治へ行くたびに、宇治の建物が立派になり環境も素晴らしく整備されて来ました。この奉仕をするたびに、宇治で初めて参加した高校生練成会が思い出され、その都度“心あらたにする”自分を発見しました。まことに宇治は、私の“魂のふるさと” であります。

東京で青年会、神奈川で教化部に勤めさせて頂いた9年間も、毎年“大祭” には信徒の方々と参列させて頂いておりました。本部勤務の13年間は、宇治で担当の全国行事(教化部職員研修等)や、郷里へ帰った折に参拝をさせて頂き、宇治に来る時が私の楽しみであり、“心” 洗われる思いとともに、懐かしさやゆりかごに揺られているような安らぎを感じました。

幸いにして、郷里・奈良教区の強化部長を拝命し、また宇治とのつながりが多くなり悦んでおります。今後は、宇治の発展のため、今までのご恩返しのためにも、微力ながら努めさせて頂きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  

合掌

 

 

 

 


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