どなたでも、故人、流産児を会員として登録されますと、おまつりし、生長の家の真理で供養させて頂き、霊界から人類光明化運動に参加、菩薩として活躍なさいます。

 


宝蔵神社
宝蔵神社に祭祀された
霊宮聖使命会員の御霊(みたま)は、
本尊神霊〈生長の家大神・大国主大神・観世音菩薩・
地蔵大菩薩・阿弥陀如来〉のお導きのもとに、
霊界より人類光明化運動に挺身し、
日々聖経『甘露の法雨』読誦の供養を受けると共に
神の子完全円満の自覚を深め、
併せて現界の子孫をお導きお護り下さるのであります。

 

霊宮聖使命会とは

生長の家家族がその聖なる使命を感得して、菩薩行を遂行するために聖使命会が結成され聖使命菩薩として全匡各地で活躍されていますが、霊界に移られてから後も引き続き菩薩行を続けられる御霊を、生長の家宇治別格本山の宝蔵神社に祭祀して、顕幽相携えて人類光明化運動に邁進するために結成されたのが霊宮聖使命会であります。

霊宮聖使命会に入会された御霊は、宝蔵神社内にある光明宮、宝蔵宮にそれぞれ祭祀されます。また、生前に聖使命会員でなかった御霊も、遺族等の申し込みによって霊宮聖使命会員としてお祀りすることができます。

生長の家の創始者である谷口雅春先生は、宝蔵神社に御霊を祭祀する霊宮聖使命会について次のようにお説き下さっています。

「霊宮というのは霊のお宮と書いてあって、祖先でもう亡くなっている人の霊魂を祀るお宮という意味ですね。生長の家の誌友や信徒で、祖先の霊魂をお祀りしたい人は、――京都府の宇治という、あのお茶の名所に生長の家宇治別格本山というのがありましてね、あそこに宝蔵神社という、信徒や誌友の祖先を特にこの生長の家の真理で祀ってあげたい、という人を祀る神社があるんです。
その神社へ、霊界に往った魂でも、やはりこの生きている人と同じように、生長の家の聖使命会員に入れてあげて、その霊魂を登録してあげる。これが、『霊宮聖使命会員にお祀りしてあげる』ということになっているわけです。」  (谷口雅春著『女性の本質』より)



宝蔵神社盂蘭盆供養大祭

 

霊宮聖使命会の申込みについて

Ⅰ 資 格

(1)  生前聖使命会員であった御霊、あるいは遺族が祭祀を希望する故人の御霊。
(2)  遺族が祭祀を希望する流産児(自然流産・人工流産)の御霊。
(3) 霊界に移行後も引き続き聖使命を果たすため、
毎月施主が代わって霊宮聖使命会費を継続納入する場合、
霊宮聖使命会員と尊称して、宝蔵神社の光明宮・宝蔵宮に祭祀されます。
◇ 光明宮・・・生前、教化的・芸術的活動をしていた方。
◇ 宝蔵宮・・・その他事業的活動をしていた方。

Ⅱ 祭 祀

(1) 霊宮聖使命会員用の霊牌に故人の俗名、昇天年月日、
施主の住所氏名を記入しお祀りします。
(2) 霊宮聖使命会員の祭祀は個別霊をお祀りし、
〇〇家先祖代々の霊位としては祭祀できません。

Ⅲ 会 費

霊宮聖使命会費は、1柱につき毎月100円以上となっており、各組織毎にとりあつめます。

Ⅳ 申込方法

地元の相愛会、白鳩会、青年会の各組織に常備してある
霊宮聖使命会員用の霊牌と申込書に必要事項を記入し、
会費を添えて各組織(取扱者)を通して各教区の教化部に申し込みます。

Ⅴ 案内状

(1) 霊宮聖使命会に入会後、施主の方に『祭祀の証』『命日案内状』及び
『大祭案内状』を郵送いたしますので、郵便が届くように住所は正確にお書き下さい。

(2) 特に事情があって命日通知不要の場合は、
申込書の案内状の不要の欄に印をつけて下さい。
なお、案内状欄が未記入の場合には通知不要となります。


聖経『甘露の法雨』読誦



◆お問い合わせ◆
生長の家宇治別格本山 霊宮聖使命会事務部 会員課
TEL  0774-21-2156   FAX 0774-21-2164

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