● 先祖霊牌 (先祖代々親族縁族一切之霊)
夫および妻の父方、母方の四家の先祖代々の霊をお書き下さい。
● 一般霊牌 (個別霊)
昇天後50年以内の親族縁族の個別霊(一人ひとりの霊)を、
戒名でなく、俗名でお書き下さい。
(特に丁重にお祀りしたい場合は50年を過ぎた霊でもけっこうです)
50年過ぎた霊の供養についてはこちら
● 流産児霊牌 (流産児および死産児の霊)
流産児霊牌には、死産または流産した赤ちゃんの氏名をお書き下さい。
なお、性別のわからない場合は、
男女どちらにでもよい名前をお付け下さい。
例 = 光・円・操
なお、裏面に書き入れる施主名に匿名を希望される場合には、
施主名は記入しなくてもけっこうです。
〈霊牌4種の拡大画像〉
霊牌はなるべく毛筆で一柱一柱祈りを込めて、丁寧にお書き下さい。
霊牌の裏には、昇天年月日および住所・氏名をご記入下さい。
なお、「先祖代々之霊牌」には昇天年月日の記入は不要です。
霊牌には、必ずふりがなをお付け下さい。 「ふりがな」がないと招霊できかねる場合があります。
漢字には何通りもの読み方がありますので、フリガナががないと正しい招霊が出来ません。
なお、文字には書いた人の霊波が宿りますから、なるべく近い親族が書く方が霊を呼ぶための
アンテナとしてよいのです。
(人生を支配する先祖供養 16、61ページ)
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◆ その他の中事項 ◆
① 霊牌の裏もお書き下さい。(ボールペンでもかまいません)
② 施主名は必ずお書き下さい。(施主は奉納金を納められる方)
③ 施主住所は全て書かなくても県名だけでもかまいません。
④ 一般霊牌で命日が分らない場合は、記入されなくてもかまいません。
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