精霊招魂神社  精霊を招魂し聖経読誦の供養を行う神社
 

  精霊招魂神社(せいれいしょうこんじんじゃ)は、

国内外を問わず大東亜戦争で亡くなった一切の御魂(みたま)をお祀りしています。  


  国のため、同胞のため、尊い生命を捧げられた人々のご冥福を心から祈り、

毎日聖経読誦が続けられています。


   生長の家創始者の谷口雅春先生は、

過ぐる大東亜戦争に国を護る楯(みたて)となり、国を支える柱となり、

忠誠義烈(ちゅうせいぎれつ)、尚霊界に逝きてのちも国を護る精神を捨てることなく、

靖国(やすくに)の天使(てんのつかい)と称(たた)うべき精霊(せいれい)を招魂(しょう

こん)し、聖経読誦の供養を行う神社を建立したい、との意向を示され、

精霊招魂神社が建立されました。


   昭和38年10月21日、

谷口雅春先生・谷口輝子先生の世界巡錫帰朝を記念して開催された

「宝蔵神社秋季大祭」並びに「詳密講習会」の参加者約5,000名が参列して、

「精霊招魂神社落慶祭」が盛大に執り行われ、

その年より毎年、大祭(おおみまつり)を執り行い、

聖経を読誦し、真理の言葉を献げ、供養を行っております。


《 精霊招魂神社の祭典 》

◆精霊招魂神社大祭  毎年8月19日
◆月次祭 毎月19日




8月19日の精霊招魂神社大祭の様子

毎月19日の精霊招魂神社月次祭の様子

 

 さざれ石


 精霊招魂神社前の広場、ちょうど宝蔵神社の横手のところに、大きな石が置かれているが、 この石は
“ さざれ石 ” である。

 “ さざれ石 ” は鐘乳液をふくむ石灰石が、雨水の溶解により地下で小粒な石を集結し、徐々に大きくなった石である。


 終戦後、国家「君ヶ代」を否定する論拠の一つとして、“さざれ石”は非科学的な存在であり、実際には存在しないのであると、一部ではまことしやかに云われてきたのであるが、昭和三十六年、岐阜県の小林宗閑氏が、同県揖斐郡春日村において“さざれ石”を発見し、実在することが証明されたのである。
 精霊招魂神社前の広場に置かれている“さざれ石”は、宗閑氏のご子息 小林文治氏ならびに岩田守雄氏(お二人とも岐阜教区の信徒)により、昭和五十八年六月に、宇治別格本山に奉納されたものである。

(『宇治だより』 第16号 昭和59年6月1日より)

   



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